2019年11月17日 FIT制度終了の方は50万件以上
Posted: 2019年10月29日(火) 22:28
皆さんご存じだと思いますが、いよいよ11月17日で
再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT制度)の初年度契約の方は買取価格48円/kWhが終了し東電管内では8.5円/kWhに下がります。
我が家では太陽光発電(PV)3KWh、オール電化12KVA電化上手契約、リーフ40kWhと三菱のsmartV2Hを導入して、今のところエコモード(深夜電力でEVに充電して昼間の電気料金を抑える)で運用してきましたが、FIT終了に伴い昼間の余剰売電が8.5円/kWhにダウン(平均4000円余剰売電が700円弱に)するのでFIT終了後の運用を思案中です。
運転モードをグリーンモード(余剰分を売電しないで自家消費する)に切り替えてPV余剰分をEVに充電して買電を減らす方法が注目されています。
しかし我が家では深夜電力を最大限利用した電化上手契約なので、一概に自家消費が得とは言えないのであります。
と言うのは、余剰分をリーフに充電して利用するには先ずPVの出力が実質2kWと少ないのと、充電&給電の効率が65%くらいにロスするので深夜電力と売電価格にそれほど差額出ない、また雨や曇りの日などは高額な昼間料金32~39円/kWhを購入する量が大幅に増えそうと言う事が懸念されるのです。
実際に運用してみなければなんとも言えませんが、今のところこのままほったらかしで自動的に48円/kWhから8.5円/kWhにした方がトータルの料金は安いのではと思っています。
況してやこれからV2HとEVを導入する方は経費的に見れば出費が大きく嵩む事となるのでお得とは決して言えないでしょう!
再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT制度)の初年度契約の方は買取価格48円/kWhが終了し東電管内では8.5円/kWhに下がります。
我が家では太陽光発電(PV)3KWh、オール電化12KVA電化上手契約、リーフ40kWhと三菱のsmartV2Hを導入して、今のところエコモード(深夜電力でEVに充電して昼間の電気料金を抑える)で運用してきましたが、FIT終了に伴い昼間の余剰売電が8.5円/kWhにダウン(平均4000円余剰売電が700円弱に)するのでFIT終了後の運用を思案中です。
運転モードをグリーンモード(余剰分を売電しないで自家消費する)に切り替えてPV余剰分をEVに充電して買電を減らす方法が注目されています。
しかし我が家では深夜電力を最大限利用した電化上手契約なので、一概に自家消費が得とは言えないのであります。
と言うのは、余剰分をリーフに充電して利用するには先ずPVの出力が実質2kWと少ないのと、充電&給電の効率が65%くらいにロスするので深夜電力と売電価格にそれほど差額出ない、また雨や曇りの日などは高額な昼間料金32~39円/kWhを購入する量が大幅に増えそうと言う事が懸念されるのです。
実際に運用してみなければなんとも言えませんが、今のところこのままほったらかしで自動的に48円/kWhから8.5円/kWhにした方がトータルの料金は安いのではと思っています。
況してやこれからV2HとEVを導入する方は経費的に見れば出費が大きく嵩む事となるのでお得とは決して言えないでしょう!