運転支援機能に対する批判と、本質

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登録日時:2019年10月23日(水) 11:00

運転支援機能に対する批判と、本質

投稿記事 byhiroshiy » 2019年11月14日(木) 17:19

レベル2自動運転、テスラ以外にも、日産のプロパイロット、BMWのハンズオフアシスト、いろいろ出てきましたね。それぞれ特徴があって吉田由美さんにも記事にしていただきました。

https://blog.evsmart.net/test-drive-rep ... la-nissan/

どのパターンでも、しっかり前を継続的に見ている必要があります。そもそも視線を監視していないテスラでは当然ですが、日産やBMWでも結局視線監視システムを数秒逃れてよそ見したり、スマホ見たり、テレビ見たりすることは可能なわけで、その数秒に何が起こるか、は重大な結末を引き起こす可能性があるのですよね。

もう一つ、この時間(実はテスラはこの、監視システムの監視感覚が50秒と非常に長いです)を経過したときの、処理も異なっています。テスラは警告を表示しますが、可能な限り運転支援は継続。その後は勝手に停止してしまいます。日産とBMWは警告を無視すると運転支援が解除。そのままにしておくとどこかにぶつかってしまいます。

これは思想の違いとも言え、どちらが良いとは言えませんが、良く居眠りしたまま走行しているテスラの動画があり、あれは、テスラ以外ではできないということがおわかりいただけると思います。警告音が鳴り響いているのに眠り込んでいるなら、他車ではどこかにぶつかってしまうから、動画なんか撮れないわけですね。逆にそういう不安があるから、居眠りしづらい、という指摘もあると思います。

さて前段が長くなりましたが本題です。
そもそもこういう運転支援、依存するから危ない、そもそも運転の喜びを奪うから不要、という意見が多く出ていることはとても残念に思います。

依存するから危ない、運転の喜びを奪うと思っているなら、そもそもオプションを付けなければよいし、その分のお金も払わなくていいのだと思います。また標準で付いている場合(テスラなどは現在、単一車線運転支援については全車両で標準となりました)はオンにしなければよい。音楽を聴きたくないなら、聴かなければいいだけで、音楽再生機能を批判する人はあまりいないと思いますが、こと運転支援については批判者が後を絶ちません。

他の車が運転支援を使っていると、その車にぶつけられるかも?と思っているのでしょうかね?
もしそうだとしたら、他の方の運転する車の助手席に座って、高速道路において何割の方が前を向いて運転しているか、確認されてはいかがかなと思います。実は、驚くほど多くの方々が、テレビやスマホを見ながら運転。それ以外にも電話機を手で持ったまま運転している方や、ハンドルの上に弁当を置いて食べている方まで。。私が主張したいのは、こういう人々は、周囲のドライバーへのリスクであり、こういう人々よりは運転支援されている車両のほうが何倍も安全だ、と言いたいわけなのです。こういう方々は運転支援があってもなくてもテレビを見ながら運転するのでしょう。それを止めることはできません。しかし!!運転支援がある限り、追突することはないのですよ。これは重要な事実です。

つまり、運転支援を使う人が増えれば増えるほど、事故は減少するのではないか、ということです。もちろん一部のトンデモない方々は、運転支援に頼りすぎて本当に寝てしまったり、スマホやパソコンの操作に夢中になり、数分レベルで周囲を見ないで走行する方もいらっしゃり、この方々については、今までより危険になる可能性もゼロではないでしょう。しかし、基本運転支援はソフトウェアで制御され、ある程度安全に留意して走行するものです。こういう、システムを正しく使わない方々が多数派になることは、考えにくいことでもあると思います。

もう一つの視点として、これは統計的データは持っていないのですが、私見として、普段見る高速道路でのほとんどの事故は追突であるように思っています。この追突だけは、運転支援が避けることが上手なものの一つで、運転支援またはレーダークルーズさえ入っていれば、突っ込んでしまうことだけはなくなるのではないかなと思っています。

結論としては、

運転支援は道路交通の安全性をより向上させる

ということではないでしょうか?

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登録日時:2019年11月07日(木) 15:41

Re: 運転支援機能に対する批判と、本質

投稿記事 byaim54_phoenix » 2019年11月15日(金) 13:16

私が「テスラのオートパイロット凄いんですよ!」というと「車運転するの好きじゃないの?」と返ってきたりしますからねぇ(^^;

Lv5が実現されれば「行きは自分で運転を楽しみ、目的地でお酒飲んでも帰りは車に任せて帰る」ということが可能になる、と言うところまでは想像できないようです。

LV2という「最終判断が人間にある」という過渡期だからこそ批判が出てくるのかもしれません。そして、多くの人はLv2の体験すらしたことがない。

私の首都高での経験では最初「勝手にハンドル回って怖い」でしたけど、直ぐに「これは多くのドライバーの運転より安全だ」に変わりました。

勿論、まだ頼り切ることは出来ませんが、少なくとも高速道路では人間が運転するよりも安全ではないかと思いました(東北道をノーミスで走りきれますし)。何しろ、人間と違ってAIは疲れない。

高齢者ドライバーに対して高度な運転支援機能を搭載した車限定免許にする、という検討もされています。

運転支援は道路交通の安全性をより向上させる、という意見に賛成ですし、行政もその方向に動いているという解釈で良いのではないでしょうか。


Lv5が実現した時、その最も厄介な相手は「手動運転の車」になっているのではないでしょうか。人間が運転するのはサーキットとゲームの中だけ、という時代が来れば交通事故は劇的に減少することでしょう。

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