ゲスト充電について
Posted: 2019年10月29日(火) 18:35
当フォーラムを担当することになったhiroshiyです。一応、充電カードについてはいろいろ調べていますが、全部のカードを所有しているわけではないので、自らが知る限りの範囲でサポートさせていただければと思います。
最初のトピックはゲスト充電です。リーフにしろアイミーブにしろテスラにしろプリウスPHVにしろ、充電カードを持たない方の割合は一定数いると思います。これらの方の中には、足車として近場にしか行かない、そもそもセカンドカーで送迎買い物専用、などの方もいらっしゃると思いますが、せっかくなので遠出にも活用したい、、という方もいらっしゃると思います。
まず日本国内の急速充電器には、チャデモとスーパーチャージャーがありますが、スーパーチャージャーはテスラ専用なので除外して考えますね。
するとチャデモ急速充電器ですが、これには無料と有料、そして有料の中にはNCSと非NCS、そしてNCSの中には加盟・ディーラー・提携の三種類があります。すでにめちゃくちゃややこしいですよね。
我々が使用するチャデモ急速充電器の中で、よく使うものは高速道路とディーラーですよね。高速道路はほとんどNCS加盟、ディーラーはNCSディーラー充電器と分類できます。これらはちょっと種類が違うんですね。道の駅などのその他の充電器には、NCS加盟充電器とNCS提携充電器があります。
ここから大事です。
まずNCS加盟充電器は、基本的に1分50円で課金されます。つまり30分の充電で1500円。仮に20kWh充電できたと仮定して、75円/kWhとなり、自宅の2-3倍の料金となります。この充電器は、できればゲスト充電ユーザーとしては避けたいところです。また充電の最大時間は30分に制限されており、自動的に充電は30分で終了します。
次に、NCSディーラー充電器とNCS提携充電器ですが、これらはいくつかのネットワークに参加しています。ネットワークというのは、NCSより一つ下層の考え方で、実際に課金はこれらのネットワークが実施しています。現時点では日本ユニシス、JCN、エネゲート、イオン(正確には違いますが省略します)、その他のネットワークがありますが、主にこの四つだと思っていただければ分かりやすいです。そして!!重要なポイント。
JCNが管理しているNCSディーラー/提携充電器は料金が安く(多くは税抜500円/30分)、カードなしで払える
のです。
https://www.charge-net.co.jp/wwwsec/sbL ... _id=SB0104
このURLをスマホからクリックし、現在地情報を許可してください。ここからクレジットカードを入力するだけで、JCNが管理している充電器は支払いができます。ここに表示されているものの中には、ゲスト料金の高いNCS加盟充電器も含まれますので注意してください!
日本ユニシス・エネゲートについては、JCNほど簡単ではありませんし、はっきり言って非常に面倒なのでお勧めはしませんが、同様にゲスト充電できる方法が提供されています。しかし、これらの二つの管理している充電器のうち、NCS加盟充電器はゲスト支払いができず、かつ両社とも事前登録などが必要です。エネゲートの会員登録はしておいても損はないように思いますが、日本ユニシスに関しては登録しておいても使える充電器のリストがPDFだし、恐らく現場では役に立たないと思います。
イオンに関してはご存知の方も多いと思いますが、イオンカードで急速充電器を30分300円で利用できます。
ゲスト充電の、
・JCNが管理しているNCSディーラー/提携充電器の500円充電
・イオンの300円充電
には一つだけ落とし穴があります。これはこの料金は30分単位となっており、5分で充電を終了しても時間で割ってはくれず、全額請求されちゃうということです。前払いなのですぐにお気づきになると思いますが、30分フルに滞在しない場合には、イオンでも躊躇なくNCSカードを使うなど使い分けが必要だと思います。
質問どうぞ~♪
最初のトピックはゲスト充電です。リーフにしろアイミーブにしろテスラにしろプリウスPHVにしろ、充電カードを持たない方の割合は一定数いると思います。これらの方の中には、足車として近場にしか行かない、そもそもセカンドカーで送迎買い物専用、などの方もいらっしゃると思いますが、せっかくなので遠出にも活用したい、、という方もいらっしゃると思います。
まず日本国内の急速充電器には、チャデモとスーパーチャージャーがありますが、スーパーチャージャーはテスラ専用なので除外して考えますね。
するとチャデモ急速充電器ですが、これには無料と有料、そして有料の中にはNCSと非NCS、そしてNCSの中には加盟・ディーラー・提携の三種類があります。すでにめちゃくちゃややこしいですよね。
コード: 全て選択
無料
有料 - NCS - 加盟
- ディーラー
- 提携
- 非NCS
ここから大事です。
まずNCS加盟充電器は、基本的に1分50円で課金されます。つまり30分の充電で1500円。仮に20kWh充電できたと仮定して、75円/kWhとなり、自宅の2-3倍の料金となります。この充電器は、できればゲスト充電ユーザーとしては避けたいところです。また充電の最大時間は30分に制限されており、自動的に充電は30分で終了します。
次に、NCSディーラー充電器とNCS提携充電器ですが、これらはいくつかのネットワークに参加しています。ネットワークというのは、NCSより一つ下層の考え方で、実際に課金はこれらのネットワークが実施しています。現時点では日本ユニシス、JCN、エネゲート、イオン(正確には違いますが省略します)、その他のネットワークがありますが、主にこの四つだと思っていただければ分かりやすいです。そして!!重要なポイント。
JCNが管理しているNCSディーラー/提携充電器は料金が安く(多くは税抜500円/30分)、カードなしで払える
のです。
https://www.charge-net.co.jp/wwwsec/sbL ... _id=SB0104
このURLをスマホからクリックし、現在地情報を許可してください。ここからクレジットカードを入力するだけで、JCNが管理している充電器は支払いができます。ここに表示されているものの中には、ゲスト料金の高いNCS加盟充電器も含まれますので注意してください!
日本ユニシス・エネゲートについては、JCNほど簡単ではありませんし、はっきり言って非常に面倒なのでお勧めはしませんが、同様にゲスト充電できる方法が提供されています。しかし、これらの二つの管理している充電器のうち、NCS加盟充電器はゲスト支払いができず、かつ両社とも事前登録などが必要です。エネゲートの会員登録はしておいても損はないように思いますが、日本ユニシスに関しては登録しておいても使える充電器のリストがPDFだし、恐らく現場では役に立たないと思います。
イオンに関してはご存知の方も多いと思いますが、イオンカードで急速充電器を30分300円で利用できます。
ゲスト充電の、
・JCNが管理しているNCSディーラー/提携充電器の500円充電
・イオンの300円充電
には一つだけ落とし穴があります。これはこの料金は30分単位となっており、5分で充電を終了しても時間で割ってはくれず、全額請求されちゃうということです。前払いなのですぐにお気づきになると思いますが、30分フルに滞在しない場合には、イオンでも躊躇なくNCSカードを使うなど使い分けが必要だと思います。
質問どうぞ~♪